2013.03.21
dk

中東の笛

WBCを全部みたわけじゃないですが、TV局側の煽りにまんまとやられました。
ブラジルがさも隠れた強豪のような煽りで、これは日本負けるんじゃないかとWBC開幕前に思っていました。
もちろん苦戦はしましたが、結果日本が勝ちました。
あれ・・?煽りの割りに ブラジルA組最下位。。。

煽りにやられましたね。

日本は王者ですから予選ラウンドは通過して当たり前と思ってた方は私だけじゃないはす。
ただ勝って当たり前だと視聴率も下がると踏んだのでしょうか。
テレビ局側はこういう場合不安を煽るようです。

プロレスでいうアングルと同じで、筋書きを必ず用意しているのだと思います。
サッカーも同じですね。

W杯最終予選ですが、もう日本が勝ち抜けるのはほぼ決まりでしょう。
となると「絶対負けられない戦いがそこにはある」のくだりは特になくてもよくなるので、
不安を煽る方向に必然的にまわってしまいます。
結果「中東の笛」、「アウェーの洗礼」やらで現在進行形で不安を煽っていますね。
※特にテレビ朝日さんはプロレス中継やってるので得意そうです。
それにしても毎度毎度中東勢と戦う際は毎回「中東の笛」煽りですね。
2011年中東はカタールで行われたアジアカップ優勝した日本ですから、
今更中東の笛がなんぼのもんじゃいと思うのですが、
煽りには最適なんでしょうかね。

中東の笛をご存知ない方もいると思います。
では中東の笛とは一体なんでしょうか?
決してオイルマネーで作られた笛でもなければ、
マージャンで中のみ、東のみでしかあがらない方への警笛でもありません。

中東の笛とは?(以下Wikipediaより引用)

中東の笛(ちゅうとうのふえ、英語: Whistle of the Middle East)は、主に国際規模のスポーツイベントにおいて試合日程や判定が著しくアラブ諸国に有利になる事象である。

(中略)

中東の笛は主に東アジア圏において大きく問題視されており、北京オリンピックハンドボールアジア予選においても見られた。2007年9月に愛知県豊田市で行われた男子予選においてクウェート-韓国戦では、当初国際ハンドボール連盟(IHF)の指示によりドイツ人の審判団が裁く予定であったが、AHFの指示により、急遽中東のヨルダンの審判に変更となった。この試合では開始2分で韓国選手が退場になるなど、あまりにもひどい判定に対して、観客席からコート内にペットボトルが投げこまれるような状況が発生した。クウェート-日本戦においても、同様にドイツからイラン人へ審判団の変更がなされ、勝負どころでは不可解な判定が頻発し問題視された。また、試合後にはクウェート-韓国戦を裁いたヨルダン人の審判が国際審判員の資格を持っていなかった事が明らかになり、後述するこのアジア予選が無効とされる一因となるなど、AHFが杜撰な運営や試合管理を行っていた事も明らかとなった。

ただ私は、だまされないぞ!と思いながらも煽りにのっかってしまうタイプの人間なので、
中東の笛に警戒しながら日本代表を応援しようと思います!

dk

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