いよいよ夏も本番な気温になってまいりました。 br>
15回目の投稿、sinです。
以前どこかの記事でチラッと見かけた単語ですが、最近kickstarterが個人的に熱い。 br>
kickstarterとはクラウドファンディングによって資金調達の手段を提供している企業及びコンテンツの事を指します。 br>
これだけでは分かりづらいので噛み砕いて説明すると。
こんな感じのコンテンツを提供している企業です。
なぜこのkickstarterが個人的に熱いのかと言うと、 br>
私が続編を熱望してやまなかったゲームシリーズの元プロデューサがこのkickstarterで約2か月程前にプロジェクトを立ち上げたからです。 br>
それがこのプロジェクト「bloodstained」で、某悪魔的なお城に鞭を持った主人公が乗り込むゲームの、精神的後継作と言われているものです。 br>
最近このシリーズはプロデューサーが変わってしまった事もあって、ファンの間からもしばしば終わってしまった作品として扱われており、私個人も悲しみに包まれ枕を濡らす毎日を送っておりました。 br>
ですがこのkickstarterのおかげで、またこのシリーズのゲームが遊べるのですから本当に良い時代になったものです。
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kickstarterが熱い理由は他にもあります。 br>
このシリーズ以外の続編が望まれながらも色々な都合で世に出てこなかったシリーズも続々とプロジェクトが立てられていまして、某ロックな男が主人公なゲームとか、某製作費に70億円かけたゲームとかが続々と復活しているからです。 br>
勿論ゲームだけが対象のコンテンツでは無いので多種多様なプロジェクトが立ち上がっていますよ。
そしてこのkickstarter、プロジェクトを立ち上げる時に出資希望額が設定されるのですが、 br>
出資希望額はあくまでも目標であって、上限ではありません。 br>
ここがkickstarterの面白いところで、出資希望額が達成され制作が決まった後、更なる出資希望額が設定されます。 br>
そして更なる出資希望額を達成するたびにプロジェクトの制作コンテンツが増量・充実していくのである。
先ほどから語っている「bloodstained」で例を上げるなら、初期出資希望額は50万ドルなのに対し、70万ドル集まったらもう一人プレイアブルキャラクターを増やすよ。といった感じである。 br>
私もその当時のテンションに身を任せて100ドル ポンと出資してしまいました。 br>
なお「bloodstained」は半日で目標金額達成の上、最終的に550万ドル集まった模様です。やったぜ。 br>
出資者には出資額に応じたコンテンツが贈られるので、私の場合ゲームソフトとサントラCDとかが届きます。
あとは制作が完了して家にゲームが届くのを待つのみです。 br>
届くのは2017年の3月らしいですがね。長い…
sin