現場で困らないためにちょっと知っておいたほうがいいビジネス用語
業界用語といわれるものは存在し、乱用するとちょっと恥ずかしいところもありますが、
知らないと会話ややりとりについていけない！という事態に陥ってしまいます。
弊社内での用語も含めいくつか紹介してみたいと思います。
コンセンサス
関係者の同意を指します。
関係者の同意もなく進めていると後々問題が生じたりします。
用例
「天龍さん！ノーザンライトボム使ってるけど、もともと北斗昌さんの技でしょ！？それコンセンサスとれてるの？」
フィックス
最終決定を指します。
仕様を決める際など、当初いろいろ案がでたり、また制作過程でいろいろやりとりがありますが、
決定がでないことには終わりません。
用例
「1.4東京ドームのメインは棚橋対レインメーカーでフィックス」
コンバージョン
成約を指します。
ECサイトでは購入、サービスサイトでいえばお問合せ、最終的な成果であり、
コンバージョンが発生しないWebサイトは何の成果もないということになります。
用例
「G1クライマックス敗けてばっかりだからコンバージョンあげていこう」
CPA
先述のコンバージョンに対して、かかったコストをもとに算出、1件のコンバージョンあたりの単価を指します。
コストを下げつつ成約数を維持・向上できれば最高ですね。
用例
「ムーンサルトプレス連発するのは客も盛り上がるからいけど、膝壊すから結果CPA高くなるよ」
デフォルト
金融関連でいけば、債務不履行といった意味になるのですが、「基本的な」「標準になっている」という意味で使用されます。
用例
「武藤敬司は変な歩き方してるけど、膝壊してまっすぐ歩けないからあれがデフォ（ルト）」
※ルトが省略されデフォということが多いです
塩
AKBの握手会などで「塩対応」と呼ばれるもの。
もともとはプロレスラーが敗戦後の会見で「しょっぱい試合ですいません」という発言が元になっている（と思います）
用例
「垂直落下式ブレーンバスター1発くらったくらいで3カウントなんて塩じゃないですか！」
パヤパヤ
緊張感もなく、目的意識もなく、成果も求めていなく、ただやっているだけのさまを指します。
用例
「セントーンで3カウントとろうなんてお前パヤパヤしてんな」
上っ面.com
チームで取り組むも、本音を出さず、目的も達成しようとせず、チーム全体がパヤパヤしているさまを指します。
用例
「シャイニングウィザードくらってピンフォールされてるのにカットプレイもはいらないなんて、お前ら上っ面.comだな」
その他・まとめ
上記以外にも、エビデンスやアジェンダ、バッファ、コミット、スキームなどなど。
はたまた、パヤパヤ、ピチャピチャなど、頻繁に飛び交うも、知らずにいるとちょっと困ったりする用語は多々あります。
日本語でいいだろうと思うところもありますが、ある程度は抑えておいたほうがいいですね。
dk
