2016.08.16
えびちゃん

せいりせいとん

夏休み、いかがお過ごしでしたでしょうか。
休みにはぐうたらしたい、もとい、ゆっくりしたい大人もいます。
いつまでものび太であり、まる子であり、うまるちゃんでいたいのです。
しかし、いつまでも子どもではいられません。
せっかくの平日を含む休みには、子どもの喜ぶイベント以外にも
やんなくちゃいけない事も頑張りましょう。

こんな時は枡野浩一さんの短歌から一首です。
「やんなくちゃなんないときはやんなくちゃなんないことをさあやんなくちゃ」
さあやんなくちゃ。

着手するにあたり、まずは作業整理です。

GTD

(Getting Things Done)個人用のワークフローの管理手法。
・頭の中で気になっていることをすべて収集する。
・収集したすべての項目について、求めるべき結果と次に取るべき行動を決定する。
・決定した取るべき行動を、システムで管理し、定期的に見直す。

管理手法としてのGDTはとても有用です。
Wikipediaやブログなどの記事になっているのはほんの一部ですので
少しでも気になった方は、本を読まれることをお勧めします。

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

最初に着手する、気になる事をすべて「収集」をするために、トリガーリストと呼ばれる、
気になっていることや、済んでいない事を思い出すきっかけのリストが
GTDの本に載っている事を思い出し、本棚から引っ張り出します。

トリガーリストの例です。
下記の○項目だけでも40項目くらいあります。
○管理
 ■家計
  ・請求書
  ・銀行
  ・投資
  ・ローン
  ・税金
 ■保険
 ■法的問題
 ■ファイリング
○買い物・用事
 ■ホームセンター
 ■ドラッグストア
 ■スーパー
 ■銀行
 ■クリーニング
 ■文具店

 
そして、本棚から引っ張り出した本を見て思い出します、
トリガーリストから気づくタスク数は、まともにやると100を超える事を。
項目にざっと目を通し、そっと本棚に本を戻します。

トリガーリストから出たタスクを元にいろいろ対応しましたが、
ここでは主に片付けについて記載します。

片付けはとりあえずできる所から始めます。
勇気が出ない時は新日本プロレスの橋本選手の名言を思い出しましょう。
「時は来た!それだけだ。」

さて、家にあるものに、ありがとうさようならを告げる時です。
整理に迷ったときは、立ち向かうための多種多様な言葉があります。
・「触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する」
・「断:入ってくるいらない物を断つ。捨:家にずっとある
いらない物を捨てる。離:物への執着から離れる。」
・「あなたが全部私のものにならないなら 私、何もいらない」
・「汚物は消毒だ~!!」

整理したものにさよならするために、次のゴミの日まで待っていてはいけません。
「悪・即・斬」の精神で対応です。
廃棄業者さんや便利屋さんに依頼するのも手ですが、数千円の出費の覚悟が必要です。
資源物回収サービスや自己搬入がおすすめです。

循環コンビニ24(無償)

札幌市 家庭ごみの自己搬入(200円/10kgと激安。搬入前に問い合わせ推奨。)

すっきりした家で、残暑を乗り切りましょう。

少しだけ紹介した「GTD」は本当に有用ですが、
時間を確保し、しっかりと取り組む事が大切です。
DAIGO流に表現するなら、こういう心構えでやりましょう。
GTD「ガチで」
・・・歌丸です。

J.E

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