2016.09.13
ほや

そうだ、美術館へいこう!

はじめまして。
7月中旬からアルバイトとしてお世話になっております、H.Cと申します。
ついにブログの順番が回ってきたので、爪痕を残せる爆笑エピソードでもと思ったのですが、滑った時が怖いのでやめておきます。

やっと秋の気配がしてきたので、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、ということで芸術について、私がお勧めする国内の美術館を3つ紹介しようと思います。

1、青森県立美術館

帰省するたびに足を運んでいる私の地元、青森県青森市にある美術館です。決して身内贔屓ではないのですが、本当にオススメの美術館です。
美術館といえば退屈でお行儀のいい堅苦しいイメージをお持ちの方もいると思うのですが、まず建築がとってもおしゃれ。

aobi02

建築家の青木淳さんのデザインで、白い壁は青森の雪を彷彿とさせます。
夏には芝生の緑と空の青、そして白のコントラストが美しいのですが、私がおすすめしたいのは真冬です。空も地面も建物も真っ白で静謐な空間が美しいです。(俺のデータフォルダが火を噴くぜ!と思ったのですが余計なおしゃれ加工済みのしか発掘できず無念です)
建築の着想は隣の三内丸山遺跡から得たそうで、館内は発掘現場のトレンチ(壕)のように地面が幾何学的に切り込まれており、土の壁や床なんかもあります。現代的なスタイリッシュさと縄文の融合が絶妙で惚れ惚れしてしまいます。

aobi01

そして美術館のシンボルマークやロゴタイプなどのVI(ヴィジュアルアイデンティティ)は、菊地敦己さんによるものです。
書体は水平、垂直、斜め45度同幅の直線のみで構成されているそうで、シンプルながら洗練されたデザインになっています。ロッカーの番号や消化器、トイレ、エレベーターなど、いたるところまですべてこのオリジナルフォントで書かれています。
しかも、フロアスタッフさんの制服までもこだわり抜かれています。ミナペルホネンのデザイナー皆川明さんによるデザインで、かわいくて暖かくてノスタルジックな雰囲気です。

大学生の頃、学芸員資格取得のために実習生としてお世話になったことがあるのですが、既製品のゴミ箱だと建物に馴染まないということで、一から美術館のスタッフの方が作られたという話を聞いて感動しました。学芸員さん企画による企画展もなかなかとんがったものが多く(青森県立美術館×十和田市現代美術館 ラブラブショー 、美少女の美術史、化け物展など)、多くの人が美術に触れることができるのではないでしょうか。

そして常設の展示についてですが、青森にゆかりのある作家の作品を多く収蔵しています。
日本を代表する現代美術家の奈良美智や、寺山修司、棟方志功など青森出身の作家の作品や、フランスの画家シャガールの縦9メートル、横15メートルもの巨大なバレエの舞台背景画も展示されています。
奈良美智の屋外展示の「あおもり犬」は撮影も可能なので思い出作りにバッチコイです。

aobi03

※めちゃめちゃ映り込んでいるのは母です

aobi03

冬になると雪の帽子をかぶります。

あれ…?とっても長文になってしまいました。
次からはできるだけ簡潔に行きましょう。

2.東京都現代美術館

東京都江東区にある美術館です。私はいつも清洲白河駅から歩いてるのですが、案内板どおり進んでいくと下町、古き良き日本!って感じな街並みで大好きです。駄菓子屋さんとか深川飯屋さんがあって穏やかな時間が流れている気がします。
そして、そんなレトロな道をぬけると現代的でかっこいい建築が目に入ります。そこが東京都現代美術館です。写真がなくて申し訳ない気持ちです。
国内外の若手作家の作品の収集に努めており、現代的で面白い作品が多く 企画展もおもし …おや …え?ん???

現在 大規模改修工事のため休館中(しかも再開館は平成30年予定らしい)

今年の5月末から改修工事をされているそうです。
東京に行ったら行ってみてくださいとお勧めするつもりが …まさかの展開…つんだ …
いつも面白い展示をしてるし館内にあるソファが面白いので行ってみてくださいとお勧めするつもりだったのに…

平成30年になってこの記事を思い出したら、行ってみてください!!ね!!!

3.ひろしま美術館

いっきに飛びましたが、広島県広島市にある美術館です。
決してカープが25年ぶりに優勝したからといって贔屓しているわけではありません。広島には一度しか行ったことがないのですが、空気感がとても好きで現在私の中でまた訪れたい街1位です。情緒漂う路面電車に乗り(しかも運賃がかなり安かった気がする)、(またもや写真がないのですが)緑の屋根の上品な感じの近代的な建物がひろしま美術館です。近くには市内を一望できる天守閣のある広島城もあり、希望するとガイドさんがたくさん毛利家のことを教えてくれるのでおすすめです。

ひろしま美術館には日本人が大好きな印象派の絵画がたくさん収蔵されています。美術に詳しくないよ!っていう人でもご存知であろう、マネ、モネ、ルノワールといったTHE 印象派〜〜!!って感じのラインナップに加え、ムンクやゴッホ(厳密に言うと彼らも印象主義ですが)、ピカソなんかも収蔵されておりオールスター感満載です。
不勉強な私はひろしま美術館で初めて知ったオランダ出身でフランスで活躍した作家「キース・ヴァン・ドンゲン」に魅せられてしまい、しばらく描かれていた女性のことばかり考えていました。彼女にまた会いたい…恋煩い…。
カープ優勝で沸いている広島に行かれる際は、是非訪れてみてください!ファイターズも負けていられませんね!!

以上、長々とお付き合いくださりありがとうございましたー!

H.C

一覧に戻る