今月からの転籍組の最後にブログを書きます、minです。よろしくお願いします。
初回のブログは先日あったイベントについて書いてみたいと思います。
今月の3連休の土日に岩見沢駅および周辺にてイベントがありました。
2011年から鉄道の日(10月14日)近辺の土日で行われる秋の名物イベントです。
このイベント、10/9の北海道新聞道央版や10/15のNHKのニュースでも取り上げられるほど、今話題となっています。
岩見沢市は古くから鉄道で栄えた街です。そんな街を鉄道で盛り上げようというイベントになっています。
イベントは2日間ですが、様々な企画が来場者を楽しませてくれます。
・鉄道ウルトラクイズ
・鉄道お宝自慢
・フォトコンテスト写真展
・トラス橋の記憶
・鉄道模型展示
・みんなでつなごう鉄道おもちゃ
・フォトセミナー
初日は鉄道の知識を競うウルトラクイズなどが盛り上がったようです。
2日目はフォトセミナーの参加者が駅周辺で写真を撮る姿や、鉄道おもちゃのコーナーで笑顔で楽しむ親子連れを見ることができました。
岩見沢駅に併設されている南北自由通路をブースごとに区切って、子供たちが青いレールの鉄道おもちゃ(大人の事情で商品名が出せないそうです)を繋いでみんなで走らせるという企画が毎年好評です。鉄道おもちゃが走る下を本物の鉄道が走る姿もおもしろいものです。
こちらはトラス橋に使用されている鉄を磨く体験ができたり、当時のトラス橋を模型で再現したものを見ることができました。
日曜日は天候があまりよくなかったため、自由通路に模型が展示されましたが、トラス橋と一緒に展示されている、SL弁慶号が実際に走った線路の上に展示されているということで、子供たちも真剣に見ておりました。
そして年齢に関係なく人気だったのが鉄道模型のコーナーです。
岩見沢鉄道模型部の皆さんが制作し持ち寄られたジオラマを繋いで列車が走る光景は子供だけでなく、大人も目を輝かせてみている人が多かったように思えます。
岩見沢駅の現駅舎や炭鉱住宅が再現されたジオラマを走り抜ける列車に見入る子供たちの目は輝いていました。
また、Nゲージ(1/150)のジオラマの展示されている奥には、さらに大きなHOゲージ(1/80or1/87)が走っており、迫力ある模型の走行を真剣に見ている子供たちが印象的でした。
フォトセミナー以外はほぼ岩見沢駅及び複合施設内で行われるので、天候にも関係なく楽しめることもあり多くの家族ずれでにぎわっておりました。
皆さんも来年の鉄道EXPOに是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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