2017.02.01
JM

映画ソフトの見方を変えてみる

早いもので、2回目のブログ更新だ。
やはりというか、テーマがなかなか決まらない...あれやこれやと考えてみたが...
私は映画好きであるが、積極的に映画館で見るタイプではない。
名作映画や自分の好きな映画をDVDやブルーレイで見る方だ。
基本的に日本語字幕で見るのだが、最近ちょっと見方を変えてみた。
それは「日本語吹き替え」で見ることだ。
自分にとっては少々邪道な見方と思っていたが、以外に面白かったりする。
また、昔テレビで放映され気に入っていた映画が、最近昔のままの吹き替えで
放映され、懐かしいと思ったものもあった。
以下にいくつか挙げてみたので、一読いただければ幸いである。

なお、このブログを書いている時点では、自分の記憶で書いているため(ちょっとウィキを
参考にしている)多少の間違いがあるかもしれないが、それはご容赦願いたい。

Blue Thunder(ブルーサンダー、1983年、アメリカ)

今は亡きRoy Scheider氏主演、攻撃ヘリコプター「ブルーサンダー」を巡るアクション物だ。
ストーリーも好きであるが、昔テレビで放映されていた時、Roy Scheider氏演じる
フランク・マーフィーのかつての戦友だったコクラン大佐のキメゼリフ「んじゃな!」がお気に入りだった。
だが、ソフト版では「あとでな!」に変わっており少々残念であったが、2ヶ月ほど前にテレビで
放映されたときは昔の吹き替えだった(ありがとう、7ch!)。
もちろん録画しておいたので、これは保存版にしたい。

Enter the Dragon(燃えよドラゴン、1973年、香港/アメリカ)

ご存知、Bruce Lee氏主演のカンフー映画だ。
これは小学生くらいの時、テレビで放映されていたのが印象に残っているが、
吹き替えに関してはソフト版も同じであった。
ただ、テレビ放映時の吹き替えがソフトに収録されているので、テレビ放映時には
よくある重要でないシーンのカット部分は吹き替え無し、英語字幕になっている。
こちらも最近テレビで放映され、懐かしさが一層増したものである(またもありがとう、7ch!)。

Star Wars(スターウォーズ、1977年~、アメリカ)

いうまでもなく、私が一番好きな映画である。
スターウォーズシリーズのソフトはLD、DVD、ブルーレイとリリースされる度に購入してきた。
一貫して日本語字幕で見てきたが、先日興味本位から日本語吹き替えで見てみた。
ブルーレイでとりあえず「Episode IV A NEW HOPE」を見ることにした。
シーンサーチで飛ばして要所要所見たのだが、ソフト版の吹き替えに関しては
昔のものから変わっていないようだった。
年老いたオビ=ワン・ケノービがルーク・スカイウォーカーにライトセーバーを渡すときに
「お父さんが持っていた”ライトサーベル”だ」と言ったからである。
確か昔テレビで見た時も「ライトサーベル」と言っていた。ソフト版の吹き替えでは
「ライトセーバー」と言ってほしかったなぁ~と残念に思った。

少し脱線するが、「Episode IV~Ⅵ」の劇場公開版が見れるソフトで現存するものは無く、
LDでしか見ることができない。
DVD・ブルーレイでは、いわゆる「特別編」として、画質・音質の向上・細い箇所の修正や
追加シーンが入ったものが見れる。
ちなみに「Episode I」の劇場公開版もLDでしか見れない。
後にリリースされたDVD版はポッドレースのシーンが長くなり、さらにブルーレイ版では
ジェダイマスター・ヨーダがパペット(人形)からCGに変更されている(他に細かい点も修正されている)。

おっと…

結局はマニアックな内容になってしまった。
が、いつもと違う視点で映画ソフトを見るのも面白いかもしれない。

では、また次回。

JM

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