2017.06.14
もち

Live2Dに手を出した話

こんにちは。もちです。二回目のブログ更新となりました。

今回は最近ついに手を出してしまったLive2Dについてお話しようかと思います。これすごいです。動く。
しかも手を加えたらデスクトップ上で動くし、インタラクティブに反応してくれます…。楽しい…。

素材作り

素材は一枚の絵で本当に動きます。とはいってもレイヤー分けは必要で、結構細かく分ける必要があります。厚塗り系のイラストは少し根気がいりそうです。
今回はテンプレートが用意されているのでそれを使いました。オリジナルのキャラクターを動かしたいときは下書き用のテンプレも用意されているので、初めてでも制作しやすそうです。
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動かしてみる

素材が用意できたらモデリング開始です!一番楽しいところかもしれないですね。
これもテンプレが用意されているようですが、今回は手作業でやってみました。
かなりざっくり説明すると、パラメータが右によっているとき、左によっているときの動きをメッシュをいじって設定します。
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動きがわかりやすいのは目でしょうか。ぱちぱちしてくれると一気に静止画から離れて生きている感じがします。

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Live2Dはゲームアプリで使用されているものが有名ですが、WebサイトやCMでも見かけるようになりました。動作が軽めで、流用もしやすいからでしょうか?
自分の好きなキャラクターが魅力を損なわず動いてくれるのは感動します。キャラクターが描けなくてもテンプレートが用意されているので挑戦しやすいです。皆さんもぜひ。(回し者とかじゃないです。)

もち

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