デジタルトランスフォーメーションという言葉ご存知でしょうか？
2004年頃にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱したとされた
ようですが、最近私のお仕事の中でのバズワードになっております。
例えば、
「ICT×本屋さん」
言わずと知れたamazonさんですね。最近では、百貨店ばりに広げておりますが。
「ICT×ウェルネス」
歩数計や活動量計など、今までデータ化してもその機材でクローズするものが
多かったのですが、それがデータ化され、アップロードされ、他のデータと統合
して確認できます。
「ICT×農業」
コンピュータ管理のデジタル農場が知れずに増えているそうです。。。（勉強中…笑）
そして、最近私がお手伝いしている事と言えば
「ICT×保育」
昨年は登降園管理システムをご提供させてもらったり、延長保育等の費用請求の
基礎データを算出するなどのお手伝いをさせて頂きました。
こども園の現場の職員室に行くと感じるのは事務作業の非常に多いこと！
最近ですと、入園願書を手書きで書いて提出していると思いますが、
裏側では先生方がエクセルで集計しています。（笑）
デジタルで出願できないのですかね？そしたら初冬の寒い日に並んで提出することも
なくなると思うのに。。。。
そんなこんなで縁がございまして先日、保育×ICTというセッションに登壇させて頂きました。
自分の右横がラグフェアーのおっくんでした。（←僕の世代ならわかる！！）
おっくんは保育士、気象予報士、ボイスパーカッションとマルチな方で
本当にお話が面白かったです。
翌日の北海道新聞に掲載頂き、社会インパクトが大きいな、と改めて感じた次第です。
その中でも私がお話をさせて頂いたのは、先生方にはもっと園児と触れ合ってほしい。
そして、事務作業はICT化を進めることによってもっと簡略化ができると思っています。
待遇面の問題は給与もさることながら労働時間の長さもあると思っています。
その辺を私共もお手伝いして少しでも社会が良くなって頂きたいと感じています。
前田
