SEOとは「Search Engine Optimization」の略称で、日本語訳すると「検索エンジン最適化」、検索結果でWebサイト、ページがより上位で表示されるための施策を指します。
その施策は、大きく内部施策と外部施策の2つに分けられます。
今回は外部施策の方を簡単に説明していきます。
外部施策とは、サイト内部の改善ではなく、外部のサイトからリンクを張ってもらい自サイト（ページ）の評価を上げるという、いわゆる被リンク対策です。
※検索エンジン（Google）は、被リンクが多いサイト（ページ）＝価値のあるサイト（ページ）として検索順位を上げるというアルゴリズムを使用しています。
ですが、この被リンクもただ多ければ良いというものではなく、内容も重要になってきます。
外部施策は、
”質が良く、関連度の高いサイトから、しっかりと紹介してもらう”
ということが重要です。
その辺の名前もわからない通りすがりの人に「この人はすごいんです。」って紹介されるより、誰もが知っているような大企業の社長さんから「この人はすごいんです！〇〇がズバ抜けてて、この仕事だったらこの人の右に出るものはいない！この私が太鼓判を押します！」って紹介される方が、多くの人から信頼されますよね？
かつ、それが同じような業種の方であれば、専門性の高さも証明されます。
Googleのランキングの付け方も同じような理屈で、関連性があり、かつ質の高い被リンクが多くある＝信憑性があり検索ユーザーにとって有益な情報とみなします。
そのため、より良い被リンクをたくさん集めるには、リンクを張ってもらう＝紹介するだけの値があるコンテンツ、サイト作りが大切になってきます。
Googleのアルゴリズムもどんどん変わっていき、最近では被リンクの効果はかなり薄くなってきているとは言われているものの、全くの0になることは現状まだまだ考えられません。
また、より良いコンテンツ作りは、検索するユーザーにとって価値の高い、役に立つページ、サイトになっていくはずなので、無駄になることはありません。
Googleが言っているからやるというよりも、検索ユーザーに必要な情報を発信するというスタンスでやるのがいいですね。
実際Googleもそう言ってますし。
Google はいつでも、有益で関連性の高い情報をユーザーに提供することを目指しています。
以上、SEO外部施策について簡単にでした。
K.H
