2018.02.05
さいとう

スキー場に一人で行くのはつらい。

こんにちは、さいとうです。

ニセコ グラン・ヒラフ 見晴台

気が付けば2月ということで、相変わらず冬はスノーボードを楽しんでいます。
今シーズンは、人と滑る機会になかなか恵まれなくて、一人で滑ることが多いです。

先日、「BONX」という携帯電話の回線を利用した耳掛け型のトランシーバーの電波測定キャンペーンがありまして、
対象のスキー場の全コースを滑って計測結果を応募すると、
「BONX」オリジナルビーニー(ニット帽)が当たるというのに参加してきました。

事前に計測するスキー場を登録するのですが、札幌近郊のスキー場は抽選で漏れてしまい、
私が計測することになったのは、ルスツリゾートスキー場とニセコ グラン・ヒラフ スキー場でした。

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はい、知っている人はもうお分かりかと思いますが、
これらのスキー場を全コース一日で滑りきるのはけっこう過酷なチャレンジです。
北海道内のスキー場としては、どちらのスキー場も最大級ですからね。
リフトやゴンドラに乗っている時間もあるので、効率の良いルートを探らなければなりません。

キャンペーンにチャレンジして思ったことは、

<ルスツリゾートスキー場>
・まず、山が3つもある。
・しかも、その山一つ一つがそこいらの市営スキー場より格段に大きい。
・とにかくコースが多くて、迷う。

<ニセコ グラン・ヒラフ スキー場>
・斜度がキツイ
・山頂は吹雪で前が見えない
・ファミリーでごった返しているコースがあり、ぶつかりそうで怖い

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そんなこんなで、全コース滑りきるためにご飯も食べる時間を惜しんで頑張ってみたわけですが、
ご飯を食べなかったせいか、午後には完全にバテてしまって、ふらふら下るだけになってしまいました。
さらに終盤には、完全に足に来てしまい、リフト待ちしているときにも、
プルプルと膝が揺れている状態で、だいぶ怪しい挙動だったと思います。

やっぱりね、スキー場にはグループで行くものだと思うんですよ。
仲間とね、お話しながらワイワイやるのが楽しいんです。

まぁでも普段行かないような上級者コースとかで新たな面白いコースの発見があったり、
「全コース滑るぞ!」と意気込みもあって、一人がそんなに寂しくなかったりもしましたが。

ああ、この努力が実って「BONX」オリジナルビーニーが当たるといいなー。

さいとう

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