こんにちは。kikuです。
冬で自転車に乗れないので今回は別のネタにします。
壁をへこましてなにかをおいて飾る空間なんですけど、うちにも玄関にあるんです(わざわざ作ったんだけどね!)。
棚が3つあるんですけどあたりまえですが、天井からのライトが棚の上の段にしかあたらなくて残念だなーと思っていたんです。
おかげで日当たりが悪く下の段においていた植物が枯れてしまう始末…
そこで中段と下段にもライトが当たるように増設してみたいと思います!
どうも市販のライトは明るすぎでしっくりこないんですね。
なんか1WくらいのLEDで十分のような…
ということで調べていると秋月電子にいいのがあるじゃないですか!
専用レンズも売っているしヒートシンク(放熱板)もついているのがある!
という訳でこいつをつかうことにします。
今回使うLEDは1Wのタイプですが同じく秋月電子で1W LED用の定電流ドライバが売っているのでそちらを使います。
これで12VのACアダプタを定電流ドライバにつないでLEDをつなげるだけでできあがり!
しばらくつけていると思った以上にヒートシンクが熱いぞ!
手で触れないくらいです。
改めて資料を読んでみると30mA以上は放熱対策が必要と。
今回は3Vで1Wなので300mA電流が流れることなります。熱いわけだ!
今回は棚の金属部分につけるのでそこそこ放熱される計算ですが少々心配なので
LEDを2つ並列につなぐことにしました…
これで熱も半分になる…はず…
これでライトは完成ですがあたりまえですが天井のライトと連動せずつきっぱなしになってしまいます。
天井のライトのスイッチでACアダプタが刺さっているコンセントもON/OFFするように対応するのが一番ですが電気屋さんに工事を依頼しなくてはいけません。
そこで今回は上の棚に光センサーを取り付け、天井のライトの明るさを検知してON/OFFするという方法にします。
光センサーでON/OFFする回路は電子工作の基本中の基本ですが、もう考えるのが面倒くさいのでやはり秋月電子のキットを利用します。
対応電圧は3~12Vと書いてあるのですが12Vに接続するといくら暗くしても常にONになりっぱなしです。
試しに単3電池3本につないでみると正しく動作するので電圧が高すぎるようです…
抵抗の値を調整する等の方法はあると思いますが考えるのが面倒くさいので12V->5VのDC-DCコンバーターを使うことにします。
これもやはり秋月電子のキットを利用します。
電子部品を納めたケースの中身はこんな感じです。
まあ、うまく納めることができました。
そして完成したライトはこちらです!
いい感じになっていますね! たぶん。
久々に電子工作をやって思ったのは半田付けがへたくそになっていましたね!
あと老眼は電子工作につらいです!
年をとったなーと感じましたね!
kiku