2018.05.16
mar

初めてのWorkshop

はじめまして!!
4月より入社したmarです。

FacebookもInstagramにも興味を持った事が無い私が、まさかblogデビューする日が来るなんて…と些か緊張しております(笑)。

さてさて、何を書くか頭を捻りましたが
少し前に参加したWorkshopで「生地からつくるフロントタックスカート」について、お話したいと思います!

実は3月まで東京で暮らしていたのですが、
東京最後の思い出を作りたいと、荷造りも終わらない中、引越日の前日にムリヤリ予約したのがコレです(汗)。

なんとこちら、スカート作りとは言っても縫製だけではなく、生地のデザインを考える事が出来るんです!!

世界で1枚だけの洋服ってテンション上がりませんか?
工程は以下の通りです。

①スカート生地の柄を絵に描きます

絵の具やクレヨンなど、様々な画材があって
画用紙に描くのですが、大体30~40分程度で仕上げます。
どんなデザインにするか迷っているうちに、真っ白な画用紙のまま、あっという間に20分位が過ぎてしまい、大慌てで仕上げる始末…。
こういうのは、前もってデザインを考えてから挑むべきですね(笑)。

②PCに画像を取り込む

PCに取り込むと、間違えた箇所を消したり
描いた絵自体を小さくし、パターン化する事も出来るので、デザインの幅が広がります。
例えば、リンゴをひとつ描いて、リンゴ柄の生地を作る事も可能です。

③生地プリンターでプリントする

昇華転写プリンターという機器を使い、生地に絵をプリントします。小さな画用紙に描いた私の拙い絵も、大きな布になって出てくると、なんだかソレらしく立派に見えました(笑)。

④縫製する

縫製自体は、インストラクターのお姉さんがさささーっと仕上げてくれます。
縫製前にスカートの形を作るアイロン掛けのみ、自分で行います。
…とはいえ、「ココを折って」と丁寧に教えてもらえるので、家庭科2の私でも軽々とクリアです!(まぁ、期待を裏切らずアイロンでヤケドはしましたよ。はい。)

そんなこんなで、所要時間3時間で出来たのはコチラです。

デザインが浮かばず、産みの苦しみを経て
出来た1枚なので愛着が湧きそうです(苦笑)

絵を描く以外にも、写真のデータを持ち込めば、思い出の1枚をスカートにする事も出来るらしいです。
東京へ行く機会があったらいかがでしょう?

mar

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