みなさん、こんにちは。4月から東京の親会社に出向中の牛くんです。今日はそんな東京からお送りしたいと思います。
今日は梅雨も明けて、久しぶりに青空がすごく綺麗! サンサンと降り注がれる日光と、果てしなく広がる東京の青空に日常の業務の疲れも吹き飛びますね!
今回は今までのフザけた内容の記事とは打って変わって、「運用管理・保守(監視業務)ってよく聞くけど実際何してるの?」という真面目な内容の記事を書こうと思います。決して「とうとう怒られた」わけではありません。
とはいえ、私はインフラエンジニアでもなければ、専門のスタッフでもありません。なので、今回は特別に、実際に監視の業務をされている私の知人に詳しく伺いたいと思います!
牛「……。………。……ッチ。……遅ぇな。くそ暑いのに。」
宮本「お。いやー悪い悪い遅くなって!」
牛「み、宮本さん、遅いじゃないですか~ミイラになるところでしたよ!」
宮本「ごめんごめん、お昼休憩の時間もないしランチ行こうか。とりあえず店まで歩こう」
牛「そうですね。そうそう今日は監視業務のことについてランチしながら色々教えてください。」
宮本「あー、それね! 言ってなかったけど、俺転職して1か月だから何も知らないよ。」
牛「 」
宮本「うーん。どれにしようかなー」
牛(東京にきてなんで北海道にもあるフレッシュネスバーガーなんだよ……)
宮本「決めた。すみません、これください。」
宮本「あ、財布忘れた。牛くん、お金貸して。」
牛「 」
牛「なかなか来ないですねハンバーガー。ところで宮本さんは監視業務で何かトラブルなどない普段はどんな仕事をしているんですか?」
宮本「普通だよ、普通。」
牛「普通ってなんだよ。」
監視業務ってどんな種類があるの?
- 死活監視
システムの外部からサーバに対して一定時間置きにPINGなどの信号を送信し、正常な応答が一定時間内に返ってくるかどうかを監視する。- ハードウェア監視
システム内に監視用ハードウェア/ソフトウェアを置き、サーバやネットワーク機器の物理故障が発生したら通知する。- トラフィック監視
ネットワークのトラフィック(情報負荷状態)をチェックし、アプリケーションが利用するネットワーク帯域を制限する。など、原則としてリアルタイムにサーバが正常稼働しているかどうかを監視する業務全般を「サーバ運用監視」と呼んでいます。
@ITトレンドより引用
牛「……。……あれ、さすがに遅いですね。もう30分以上も経ってる……。」
宮本「俺の仕事の愚痴で終わっちゃってなんかごめん」
牛「あんた何しに来たんだよ。」
店員「あの~……すみません~! ご注文の品をお造りするのを忘れておりまして……今からお造りいたします。」
牛・宮本「 」
宮本「ごちそうさん、またな~w」
結果としてハンバーガーは食べられず、有意義な話も聞けず、ただ昼代をたかられただけでした(宮本さんはちゃっかりテイクアウトをもらっていました)。注文を忘れた店員さんは新人さんだったようです。きちんとした現場監督が監視をしていればこんなことにはならなかったのに……。
ビットスターがお客様に提供しているサービスのひとつでもある「監視業務」は、簡単に説明すると「24時間365日、専門のスタッフがお客様からお預かりした大切なサーバーに異常がないか目を光らせる」業務です。
リモート(遠隔)で監視をしない理由は、有事の際にきちんと現場で即時対応を行うためです。プールサイドの監視員さんを想像していただければわかるかと思うのですが、監視員さんがモニタールームではなく、プールサイドのよく見える見張り台で監視を続けるのと同じ理由です。
これでお客様もいつでも安心してサイトが自社のサービスが表示されたり、メールが使えたりするわけですね。あ~ん~し~ん。
皆様も現在のサーバーについての不満や、他社比較の際などは、ぜひ弊社にお声掛けくださいませ。お客様の利用環境に合わせた最適なプランをご提案させていただきます!
また、この意味不明な要請にわざわざ来ていただき撮影にご協力いただいた宮本さん、ありがとうございました。二度と呼びません。
牛くん