2018.09.03
カド

屋台金魚の正しい飼い方

こんにちは、最近夏風邪っぽいものをひいて数日ベットの上が住処になってましたカドです。
今回は、お祭りの金魚すくいで一匹の金魚さんをすくい、人から聞いた情報を頼りに金魚を飼ったことにより、3週間ほど経った後、家に帰ると浮いていた悲しみを繰り返さないように、様々なサイトの金魚の飼い方を模索してまとめていこうと思います。

金魚の特徴

まず初めに、皆さん金魚に抱くイメージとはどのようなものがあげられるでしょうか。

  • すぐ死ぬ
  • 猫に食べられる
  • 弱そう
  • クラスに3人は飼ってる
  • かわいい
  • などがあげられると思います。

    しかし実は、金魚は長生きすることができるらしいのです。
    屋台の金魚がすぐに死んでしまう要因として、屋台で人目にさらされ、すくわれ、一時的に無呼吸状態になり、小さな空間に入れられ、長時間揺られて目が回ります。

    人間に置き換えると、大きな何かに囲われて、でかい何かで体を持ち上げられ、一時的に宇宙に連れてかれ、2帖くらいのワンルームに長時間入れられて、ずっと地震が起こってる感じですよね。

    病みますね。

    ほかにも、

  • ストレスに弱い
  • 水温の変化に弱い
  • ただの水道水は毒
  • などがあげられます。
    金魚って思ってた以上に繊細な生き物だったことを調べて初めて知りました。。

    そのストレスを回復させるため、トリートメントなるものを行わなければいけないらしいです。
    やり方についてはちょっと難しかったためこちらを参照してみてください↓

    金魚すくいでゲットした金魚の扱い方とは?持ち帰りから飼育方法まで

    (真ん中らへんに方法が書いてあります)

    金魚を飼う準備

    屋台の金魚を持ち帰ったらまずすることは、バケツ程度(水が1.5Lくらい入るくらい)の住処を用意することです。
    水槽や、鉢で飼うことが理想的かと思いますが、屋台などでもともと買う予定もなく家へ連れ帰ってきてしまった場合は、なるべく大きめの容器で仮の住処を作ってあげます。

    次に用意するのは水です。
    先ほども書いたように、金魚にとって水道水は金魚にとっては毒、
    金魚にとっての毒というのは、水道水に含まれている、

    カルキ(塩素)

    だそうです。

    そのカルキを水道水から抜いてあげる方法がこちら

    1.水道水を大きな容器に入れ、3日程放置する

    水道水に含まれるカルキは、3日ほど放置することにより、蒸発して消えるそうです。
    また、日光に当たることで、蒸発しやすくなり外に置いて半日日光に当てるだけでもカルキを抜くことができるとのことですが、外に置いておくとごみが入るので室内でのカルキ抜きをおすすめしたいです。

    2.水道水を沸騰させる

    水道水を沸騰させることでカルキが蒸発するため、水がボコボコし始めてから30秒くらい経つとカルキをすべて蒸発させられるそうです。
    しかし、冷めるまでに時間がかかるのと、酸素も一緒になくなってしまうことに注意です。

    3.市販のカルキ抜きを使う

    屋台から持ち帰った金魚向けではありませんが、その後のカルキ抜き方法として一番手っ取り早い方法かと思います。
    水道水に一定数のカルキ抜きを入れることで、さっとカルキを抜くことができます。
    優れモノですね。私も次回金魚を飼うときはカルキ抜き買いたいです。

    次の日などに、ホームセンターへお好みの水槽(鉢)や、餌、水草、等々買い、
    装備を整えたのち、水温を金魚がいる温度と同じにし、水槽に移します。

    これで、金魚の住処は完成ですね。
    あとは、愛情をもってストレスを与えすぎず、かわいがって育ててあげることです。

    次回…?

    現在、水の入ってない砂利の敷かれた水槽が窓辺にそっと置かれている状態なので第二の金魚を飼おうと思います。
    次回「金魚は餌を可能な限りあげて大きくさせることはできるのか!?」

    お楽しみに。

    カド

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