はじめまして。初投稿のsakです。
最近は急に暑くなったり涼しくなったりして着る服に困る時期ですね…。
さて、今回のブログですが、5月22日~26日に札幌で行われていた日本刀展に行ってきたお話をしようと思います。
今回の展示は日本美術刀剣保存協会の方々が主催をされており、
博物館の運営や、本物の刀を手にとって鑑賞し、
刀の作者を当てあう刀の鑑賞会などの活動を行われているそうです。
そして会場内はというと…やはりというか女性が多い!某ゲームの影響ですかね。(かくいう私もなのですが。)
この写真は最後のほうに撮ったので閑散としていますが、
多いときは会場が人で埋まるくらいたくさんいましたよ。
また、お昼ごろには真剣を使った居合いの演舞や、巻藁の試し切りなども行われ、たいへんな盛り上がりでした。
今回の展示は写真OKだったのでここぞとばかりに撮りまくってきたのですが、
すべてお見せしようとするとすごい枚数なので私イチオシの一振りをご紹介します。
私のイチオシは写真下の刀で、粟田口近江守忠綱という方が作った刀だそうです。
17世紀、江戸時代に作られた刀で、
刃紋がまるで炎が舞っているようにきらきらとして写真では表しきれないくらい美しかったです。
実際に見るとその美しさと迫力に圧倒されてしまいました。
やはり直接目で見ないと分からない魅力があると思うので、
今回の展示は終わってしまいましたが皆さんも機会があれば見に行ってみてはいかがでしょうか。
sak