過ぎてしまっていますが、10月14日と言えば何の日でしょうか。
「鉄道の日」ということで、この3連休では各地でいろいろなイベントが計画されていました。
関東地方では台風の影響で中止になったものもあったようですが。
北海道の鉄道は、今年3月で廃止された夕張支線や来年のGW明けに廃止されることが決まっている札沼線の
北海道医療大学~新十津川間など、寂しい話が多いですが…
一方で、最近はドライブがてらに気軽に立ち寄れる道の駅が普及しています。北海道は車の方が便利ということを
表しているような気がしますが、特産品の販売やらいろいろな特色を持った所も増えております。
そんな中、今年安平町に新しくできた道の駅「あびらD51ステーション」はとても素晴らしいので紹介したいと思います。
https://d51-station.com/
ここの目玉は安平町鉄道資料館にて保存されていた蒸気機関車D51を道の駅に移設し展示されています。
また、クラウドファンディングで保存を行ったキハ183系特急列車の先頭車などが保存されています。
他にも貴重な鉄道資料が展示されているレガシーブースがあります。
ここは、道の駅に入って左手に、追分駅旧駅舎を模した形となっており鉄道が好きな方にはお勧めです。
ほかには、蒸気機関車の煙を模して造られた「もくもくD51ソフトクリーム」をはじめとして季節限定のソフトクリームや焼き立てベーカリーショップなどもあります。
今時期は秋の収穫されたものをはじめとして産直ブースでもいろいろなものが販売されていますので、是非ドライブがてら行ってみてはいかがでしょうか。
11月初めには保存車両にはブルーシートがかぶせられたりしてしまいますが、11月中ほどにはイベントなども計画されているようですので、道の駅のホームページをチェックしてみてください。
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