2回目の投稿のTM.です。
ビットスターに入社してようやく1年経ちました。
早かったような長かったような。。。
先日、東京出張に行った際に自分の人生の5年間を考えさせられる出来事が起きたのでそのことについて記載します。
約5年前、私は東京にいました。
現在は一応インフラエンジニアとして職務に励んでおりますが、当時は札幌からいきなり東京の会社に入社しその後、とあるデータセンターにオペレータとして派遣されていました。
オペレータの業務は自分的には嫌いではなかったです。
ただその時自分はインフラエンジニアとして働きたいと思っていたので、確かに当時はインフラエンジニアとして知識も技術も何もないので自分のやりたいこととのずれを感じておりました。
またその時は東京勤務の割には給料がかなり少なくて、家賃等の支払いだけでお金がすぐ無くなってしまう状況でしたので、主にフィリピン人と一緒に配達物の仕分けやオフィスへの什器搬入・開梱等の日雇いの登録バイトを週に2.3回実施していました。
先日、とある案件の打ち合わせで東京に出張しました。
打ち合わせ場所を地図アプリに入れて目的地まで電車と徒歩で向かっていきます。
着いた!と思ったらなんとそこは5年前のバイトでオフィスへの什器搬入・開梱をしていたタワーオフィスそのものでした。
その時5年前の自分の状態がかなりフラッシュバックして思い出されました。
正直この5年間、自分的には特に何も考えず流れるままに目の前のことが大変で精一杯やってきた。
しか言えないと思っていたのですが、
この時5年前、こういう場所でエンジニアとして働けたらなぁ。という気持ちを抱きながらボロボロの作業服を着ながら什器を搬入していた自分を思い出すと
意外と5年間、自分の目標には少しずつ向かって歩いていたんだなぁ。と少しだけ勝手に嬉しくなりました。
結局こんな話して、何が言いたいんだ。というところですが
私は割と目の前のことで精一杯になって、それをただがむしゃらにやることが得意な人。だと自分では思っています。
人間の中には将来のことを考えて、計画的にキャリアアップ等していることが望ましいと考える人もいるでしょう。
ただ目の前のことをがむしゃらにやる。のはその時がむしゃらにやった事は確実に自分の中で深い経験値となって積み重なっていくと思っています。
今まで社会人やってきて、正直自分には何が身についているのだろうと自分自身に疑問符な場面がありますが、そんなときは一度数年前の自分の状況と比較してみるといいかもしれません。
すると意外に何かは身についていると感じて元気が出る気がします。
TM.