2020.07.29
MRT

私の思うチーム像

ビットスターではITで「こまった」事を「企画・提案」「インフラ構築」「Webサイト制作」「システム開発」「監視・保守」などワンストップで提供し、「よかった」にできるのが強みの一つとしてあります。

全員が全ての業務を一人で行えるスーパーマンであればいいのですが、現実的ではなさそうです。
なので「チーム」でサービスを提供していく事が大事になってきます。
チームプレー次第で1+1が5になる事もあるし、逆に0.1にしかならない事もあります。

ビットスターでは在宅勤務を通常の勤務形態として取り入れた事もあり、チャットツールやテレビ会議でコミュニケーションをとる事が当たり前になってきました。
対面でのコミュニケーションからリモートでのコミュニケーションが増えてきた今だからこそ、チームプレーってなんだろう?って今一度振り返る事があったのでそれをネタにしてみました。

チームの定義

そもそも「チーム」ってどういうことかって事ですが、似たような言葉で「グループ」があります。私は「グループ」と「チーム」を以下のように定義します。

グループは「2人以上のメンバーがいる集団
チームは「共通目的を持った2人以上のメンバーがいる集団

ドラえもんで言うと同じメンバーでも空き地に集まっている時は「グループ」ですが、のび太の大魔境で秘境を探検する時は「アフリカの石像を探しに行く」って共通目的を持ったので「チーム」になります。

ということでチームで活動するためには「共通目的を持つ」事が前提となります。

なので「共通目的」をチーム全体で認識しましょう。
でないとそもそも「チーム」とは呼べなくなってしまいます。

チーム特性を知ろう

チームと言っても業務形態や役割などからいろんなチームがありそうです。
チームでもいくつか特性があります。

分類する要因として「環境の変化度合い」「人材の連携度合い」を軸に考えます。
代表されるスポーツに例えると以下の4つに分類されます。

チームタイプの特性を知ろう

ビットスターでは業務内容からサッカー型に分類されるチームがよさそうです。

ここからは文字で説明が大変になってきたので図で説明します。(急に雑に。。。)

どれぐらいのルールが必要か

どこまで責任を負うのか

どれぐらい確認するのか

ビットスターでは確認頻度が多い業務のようです。
では、確認頻度が多い業務で効果を出すにはどうしたらいいでしょう?
それは「心理的安全性を高く」するといいようです。

心理的安全性をつくる

昔からあった考え方のようですがGoogleがこの考えを取り入れた事で最近よく聞くようになってきました。
ようは恐怖や不安を感じることなく、誰もが自由に発言・行動できる状態を「心理的安全性が高い」と言うようです。

心理的安全性を作りだそう

心理的安全性が高いとメンバーの能力を最大限に発揮でき、結果として生産性向上につながるようです。
意見がいいやすい状況にもなるので、新たな考えなどが生まれやすく創造性も向上するみたいです。

意思決定

チームプレーするにあたり必ず意思決定が必要になります。意思決定には「独裁」「多数決」「合議」があります。

サッカーで監督が「〇〇!△△と交代だ!アップしとけ!」ってこれは独裁による意思決定ですね。
キャプテンが試合前に円陣を組んで「絶対勝つぞーー!」「オー!」っていう「オー!」が合議ですね。
試合後の反省会で「あの時に7番のマーク外しちゃったのが失点の原因じゃね?」「俺もそう思う」「いや、それだけじゃないよ」なんてのが多数決かな。(例えが悪い気がする)

意思決定の方法はそれぞれの特性を理解して状況によって使い分けるのがよさそうです。

意思決定

「伝わる」までが仕事

伝わるまでが仕事

もはや画像貼り付けるだけ。。。

さいごに

私はチームワークとかチームプレーってこういう事なんだ!っていう好きな言葉があります。

好きな言葉

~し合う」「共に」ってところがミソです。

オチ

今まで、あたかも自分で考えた事のように書いてきましたが、全て以下の本の内容です(笑)
読んだ事ある人は途中で「おや?これって。。。」ってなったと思います。

ザチーム

チャンチャン

MRT

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