2020.08.14
こーしー

続・キーボード、そのすべて

まさか前回に引き続きキーボードの話を書くことになろうとは思いませんでした。

お別れは突然に

在宅勤務になって数ヶ月いい感じでFKB8579を使っていたのですが、徐々にチャタリングを起こすようになってしまいました。
調子いいときは問題なくタイピングできるのですが、調子悪いと打ったのと違う文字が出力されたりとだいぶ困った状態に。
これは大変です。もし、サーバのオペレーション中に万が一「rm -rf /」などと入力された日には…

というわけで、とりあえず原因切り分けです。
皆さんのご家庭にもどんな機器にも必ずバックアップ機はあると思いますが、FKB8579 2台、PS2/USB変換 2台、USB HUB 2台の全組み合わせで障害切り分けテストをやった結果…わかりませんでした。

どれにしようかな

さすがにいつ「rm -rf /」と入力されるかわからない爆弾を抱えながらキーボードを使うわけにもいかないので、新しいキーボードを選ぶことにします。
こちとらFreeBSD(98)生まれのDebian育ち、US配列はだいだい友達ですので、当然英語配列にしたいところですが、Windows10の大型アップデートで日本語配列と英語配列の切替が再起動しないとできなくなってしまいこれが大変不便でした。
また、どのキーボードにしようかなぁといいつつ結局HHKのページしか見ておらず、HHKのUS配列にはカーソルキーが無いのが大問題でした。
カーソルキーが無いカーソルが動かせません。
ここで選択肢は「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 」か「Happy Hacking Keyboard Lite2 日本語配列」となります。
だいぶ金額差がある選択肢に悩みますが、ここで心の中の天使が囁きました。
「似たようなやつで迷ったら高い方」

きみにきめた!


てへぺろ。やっぱ高いキーボードは打鍵感が違いますねー このように文字をいっぱい打っていても疲れません。
ちなみに、この記事は出先で書いてるので、ノートPCのキーボードで書いております。

こーしー

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