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当社ブログは社員での持ち回りで掲載しております。
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年末の風物詩「第九」

12月、師走といえば…

2020年も残り半月ほどとなりました。
師走ですね。

皆さんは12月、師走というと、何を思い浮かべるでしょうか?

  • 忘年会
  • クリスマス
  • 紅白歌合戦

今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、忘年会を縮小あるいは中止する方も多いようです。
また、今年の紅白歌合戦は無観客で行われるということで、世の中の至るところでコロナの影響が広がっていますね・・・。

ベートーヴェンと「第九」

私が年末として思い浮かべるのは、こちらの方です。

ドイツの作曲家、Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)です。
学校の音楽室で、この方の肖像画を見た記憶のある方も多いと思います。

交響曲第5番「運命」や、ピアノの名曲「エリーゼのために」で、だれもが耳にしたことのある曲を世に生み出し、音楽の礎を気づき上げた、本当に偉大な作曲家です。

子供のころからクラシック音楽が好きな私は、ここ数年、年末になると、「第九」こと、ベートーヴェン作曲「交響曲第9番 ニ短調作品125」の演奏会に足を運んでいます。

欧米各地では、祝典や歴史的な行事の時にこの「第九」を演奏するそうですが、年末になるとあらゆるオーケストラで第九を取り上げるのは、実は日本だけらしいです。
なぜ、日本で年末にこれほどまでに第九を演奏するようになったかというと、必ず客が入る曲であったこの曲を師走に演奏することで、まだ収入が少なかった楽団員が年末年始の生活に困窮していた状況を改善するためにこの曲を取り上げて、全国に定着したという説が有力みたいです。

年末になると日本だけで「第九」人気がが過熱しているという状況ですが、せっかく日本人として生まれてきたので、私もその流れに乗って毎年第九を楽しんでいます。

最近聴いてきた「第九」、今年の「第九」

札幌に住んでいたころは、2015年から2018年にかけて、4年連続で札幌交響楽団(札響)のコンサートを聴きに行っていました。
同じオーケストラであっても、毎年違う指揮者を招き、指揮者によって曲の細かい解釈や音楽の作りが違っていて、毎年、新鮮な驚き、感動をもらっています。

そして、大阪に居を移した去年は、日本センチュリー交響楽団のコンサートに行きました。
センチュリー響は打楽器などのアクセントが鋭いという印象で、それまで聴いていた札響の澄んだ響きとはまた違った特徴で、こちらも素晴らしい演奏でした。

今年は、コロナ禍でコンサートが中止になるのでは、という心配もありましたが、
大阪フィルハーモニー交響楽団の公演のチケットを確保することができました。

大フィルは大阪のオーケストラの中でも最も長い歴史を持つ楽団で、どのような演奏を聴けるか楽しみです。

家で聴く(聞く)「第九」

もし、お金を払って時間を割いてまでコンサートに行くのは敷居が高い、という方は、たくさんの演奏がネットに上がっているので、気軽に楽しめる時代になってきました。
※著作権等に触れる可能性のある動画もあるかもしれませんが、そのような動画には触れませんので悪しからず・・・。

私が特におすすめするのは、こちら。

Beethoven 9 – Chicago Symphony Orchestra – Riccardo Muti

シカゴ交響楽団の公式チャンネルで公開されている動画です。
2015年5月7日に、音楽監督のリッカルド・ムーティ氏の指揮で演奏されたときの映像だそうです。
輝かしく響く管楽器が特徴的で、世界中の中でも演奏レベルの高さで五本の指に入るシカゴ交響楽団と、現代を代表するマエストロ・ムーティ氏。
マエストロは、シカゴ響の団員から音楽監督就任の熱烈なオファーを受けたといわれています。
この演奏から、その両者の素晴らしい関係性が築かれていることが伺えます。

日本では、この「第九」の中で第4楽章が「喜びの歌」としてとくに有名です。
第1楽章から第4楽章を通すと70分以上と長い曲ですので、全部聞くのはちょっと。。。という方は、第4楽章だけでもお聞きいただけると嬉しいです。
第4楽章 (52:12)

さいごに

インターネット、高速回線の一般家庭への普及で、家にいながら一流の演奏家の演奏を聴けるようになりました。
また、今年に入って、コロナ禍で外出を控えるようになり、演奏会も開催できなくなってきた中で、インターネット等による配信も行われるようになってきました。
それは、予定が合わなくて会場まで行けなかったり、遠方まで移動するのが難しいなど、いろいろな事情で演奏会に足を運ぶことができなかった人にとって、新たな楽しみ方ができてきたと言えます。

それでも、あえて言わせてください。

どんなに高価で素晴らしい音響設備を手に入れて、世界のトップオーケストラの演奏を配信で聞くことができたととしても、会場で直に聴く音楽のような感動は得られないと私は考えます。
※たとえ、世界のトップオーケストラではない、地元のオーケストラの演奏だとしても、です。

ホールで演奏を聴いていると、雑念が入る余地のない空間で、ステージ上で奏でられた音楽がホール中に響き渡って、その響きの中に包まれる時間を得られます。

もし、ネットの動画などでちょっとでも興味を持った方がいましたら、ぜひ、演奏会を聴きにホールに行ってみてください。
心地よくなって寝てしまっても心配いりません。(私も眠気に襲われて意識が飛ぶこともあります。)

先ほど紹介した、ムーティ氏指揮のシカゴ響のような演奏を、この世に生きているうちに、一度でもいいから、ホールの中で聴いてみたいものです。

M.clacla

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