私はトイレの電気をつけっぱなしにしてしまうズボラな人間なので
人感センサー付きのLED電球を愛用しています。
トイレや廊下、玄関につけておくとドアを開けると明かりがついて非常に便利です。
電球自体にセンサーがついているので口金さえ合えば取り付けられます。
見た目はいいのですが電球の交換はできません
困った、トイレの電気を手で消さなくてはならない
手で消せよという大合唱が聞こえるようですが、
人間一度慣れてしまうと元の生活には戻れないものです。
画面の大きいスマホを買うと二度と小さいスマホには戻れない
人間とはそういう生き物なのです。
所謂指ロボットというものがあります。
私に代わってボタンを押してくれるIoT機器です。
これを使って
トイレに入る -> 人感センサー -> Alexsa -> switchbot -> 壁スイッチ -> 光る
という方法をとりました。
完璧な作戦です。
非の打ち所がありません。
使用しながらAlexsaのフリーズや実際に動作するまでの時間に悩まされながら
試行錯誤を続けていたのですが、
switchbotの電池の減りが早いという問題がでてきました。
だいたい3ヶ月ぐらいに一度電池交換になります。
電池もCR2で結構いい値段がします。
そしてつくまでの時間が長くてたまにAlexsaがフリーズするし
ただ電気をつけたいだけなのにずいぶん大掛かりな仕掛けをメンテし続けることになってしまいました。
悲しみに打ちひしがれていると段ボールに入ったセンサーライトが目につきました。
クリップ型の電球ソケットを利用して人感センサー付きのLED電球を使っています。
今まで何を難しく考えていたのでしょうか。
かっこよさを犠牲にして利便性を手に入れました。
正直トイレで電球見ますか?見ないんですよ上なんてほとんど
これでよかったのだ!
IoT機器メーカーは各社それぞれに規格を作っていて社外との連携が取れづらいです。
連携する場合間にサービスを挟む必要がありそこがボトルネックになったり、障害点になったりしました。
今回の本来スタンドアローンで良いようなシステムでは変に連携させずに閉じたシステムにしたほうがUXが向上しますね
次に引っ越す時は、電球を変えられるタイプの物件にしようと思いました。
cleyera