2021.09.15
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百葉箱

ここのところ寒暖差でとても体調を崩しながら生きているのですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

このブログでは、部屋の温度を外出先から確認したいという子供の頃からの夢を実現しようと思います。
もし、同じような欲求を持っている方の助けになれば幸いです。

温度計を作る

温度計を作るといっても、温度計を作ることもできないので、適当に部屋に転がっていがちな温湿度センサーなどを使いましょう。
今日準備したものは下記の2点です。
BME680 温湿度・気圧・ガスセンサ
ESP32開発ボード

準備ができたら適当にブレッドボードなどに実装しましょう。

SDA-21pin/SCL-22pinとしました。
良い感じですね。

続いてESP32でセンサーのデータを取得できるようにしたいのですが、ライブラリインストール手順に沿ってサンプルを取得すると、特に何もせずに値の取得に成功しました。
これで温度計は完成です、かんたんですね。

データをWebで表示する

適当にデータをPOSTするAPIを作りつつ、適当にWeb画面でデータを表示できるようにします。
このあたりは特に面白くないので省略します。

マイコン側では、先程のサンプルのデータ取得間隔を30秒ぐらいにしつつ、取得後に先程作ったAPIにPOSTするように設定します。
今回しようしているESP32には標準でWifiモジュールがついているので、適当に設定してあげるだけです。

表示に成功しました、これで外出先からでも部屋の温度を確認することができます!とても嬉しいですね。

適当に基板を作る

流石にブレッドボード実装だとオシャレじゃないので、適当に基板実装するとすべてが終了です。

今見て気づいたんですが、これ温湿度センサーの向き逆にするべきですね。

まとめ

最近はとても良い世の中になっているので、Amazonなどで「スマート温度計」などと検索すると、今回のすべての材料費より安く、完成した物を購入することができます。
部屋の温度を外から見たいという欲求がある方は、そちらを購入することをオススメします。

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