2022.04.25
aym

「目に見えない家事」の負担を減らす月間

「何これ?!一日で腰まで積もったんですけどー?!」

「え?!市内のバスが全部運休なんですけどー?!」

という言葉をこの冬は何回言ったのか。。。

しかも、札幌に住んで結構長くなりましたが、豊平川が凍っているところをはじめて見ました。。。

でも。

そんな記録的な大雪であたふたしていた冬は気付けばあっという間に過ぎて、今は桜の咲く季節になりましたね。

あんなにたくさんあった雪も見事に融けて、自然てすごいな!!と痛感しました。

冬から春へと季節が変わるということは年度も替わるということ。

我が子たちもそれぞれ最終学年を迎え、母親業も徐々に忙しくなってきています。

が。

諸事情により、今年度は戦力外となっているため。

(業務の調整等でご迷惑をおかけしておりますm(__)m)

息子と主人が私の代わりに諸々頑張ってくれているのですが、、、

これまであまり家のことには関わってきてなかったので、それはもう、ものすごく大変みたいです。

でも。今回のことをきっかけに、いかに私がいろいろやってきたのか!!

をきちんと理解できただけでもアタシはありがたい!

ご飯を作ったり、掃除をしたり、洗濯をしたりするだけが家事ではない!

むしろ「見えない家事」のほうが多いですよね。

例えば、

・冷蔵庫に常備している麦茶の補充

(常に冷たいお茶が飲めるわけではない)

・ごみを捨てる前に分別して入れて、新たなごみ袋をセット

(ただごみ袋を持って行くだけではない)

・洗剤や調味料の補充

(使えばなくなるのは当たり前)

・トイレットペーパーの入れ替え

(永遠にあるわけではない)

などなど。

他にも、

学校の給食とかぶらないような献立を考えたり、

洗濯前にポケットの中身をチェックしたり、

水回りの掃除をしたり、うがいや手洗いを促したり、

普段使っているタオルやバスタオルを定期的に新品のものに取り換えたり、

といろいろあるんだけれども、それらをサボるといかに大変か!ということを今回のことをきっかけにきちんと理解できたらしいので家を空けるのも悪くはないのね、と思いました。

男女平等が声高に叫ばれているし、女性が役職に就いている企業もたくさんありますが、

不思議なことに。

家事に関しては女性の役割と思っている人がわりと多い。。。

「仕事をしている」という点は同じなのに、家の役割は圧倒的に女性のほうが負担が大きいのはなぜなのか?

「いやいや、うちは平等に家事をやってるよ!むしろ主人のほうが積極的!」という家庭ももちろんありますが、でも、それって稀なケースですよね。

ほとんどの場合は、働いていても女性のほうが多くの家事を担っていてそれが当たり前になっています。

我が家では私が専業主婦だった期間もそれなりにあったことから、家事の比重は私のほうが多いままになっていました。

ですが!

これを機会に家事負担をちょっとずつ主人のほうにも増やそうと目論んでいます!

なので、

今は私の代わりに頑張ってくれている息子にも「頑張り過ぎないように!」と伝えてあります。

息子の頑張りで主人の負担が減少し、それが当たり前になっては本末転棟なので。。。

慣れてiいない主人に任せることに私だけでなく息子も不安に思うところはありますが、そこは未来の負担減少のためにぐっと我慢して。任せてみることにしました。

残念ながら、戦力外の期間はまだもう少し続きますが、

これをプラスに捉えて、少しでも目に見えない家事の負担を減らす月間として活用したいと思います!

aym

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