マルチメディア端末を作る

きっかけ

机のこの隙間、気になりませんか？

自分は気になります。

無いなら作る

自分はテレワーク中はSpotifyで音楽をかけてることが多いので、

• この隙間のあたりにSpotifyで再生中の曲が表示されていてワンタッチで停止や再生ができる
• Google Calendarで連携して予定が表示される
• 欲言えばYouTubeを再生してBluetoothでスピーカーから音を出したい

みたいなことができる7インチぐらいの素敵デバイスがあるといいなぁと思ったんですが、意外とこれがない。

ないなら作ってしまえということでamazonで背面にRaspberryPiをマウントできるタッチパネルモニタを見つけたので、これ幸いとクリック。届いたものにもともと持っていたRaspberryPi 3B+を組み合わせました。

作ってみた

無骨…

ともかくRaspberryPiをセットアップします。

RaspberryPiをいわゆるマルチメディアプレイヤーにするためには、VolumioやOSMCなどいくつかOSの種類があります。それらを片っ端から試してみたんですが、どれもSpotifyの再生がうまくいきません。俺はただSpotifyで曲を選んでSpotify ConnectでSRS-RA3000で音を出したいだけなのに…

こうなら仕方がないと普通にRaspbianを入れますが、なぜかXがクラッシュしたところで僕の心が折れました。

そのとき、僕の中の悪魔がこう囁きます。

「余ってるスマホをそこに置けばよくない？」

違うそうじゃない

というわけで、気づいたら秋月で店頭売りしていたRaspberryPi 4B 8GBを買ってきたところでこの記事は終わります。

こーしー