今年も残り1か月ちょっとになりました。
気持ちばかりが焦り、年末年始に向けての準備はまったく着手していません。
年末の大掃除に年賀状‥しめ縄づくりに・・・あっ!まずはクリスマスツリーを出さなくては!
やることリストを作って、そろそろ取り掛かろうと思います。
(後のお話につながります)
紅葉がちょうど見ごろの11月初め、ぽかぽか陽気の日に、北大構内を散策してきました。
この日は見事な秋晴れで、とても色鮮やかな写真が撮れました。
空の水色と黄色く色づいた銀杏、それから赤く色づいたもみじのコントラストがとても綺麗。
ちょっとしたカフェコーナーできれいな紅葉を堪能しながら飲んだコーヒーは格別でした。
なんて贅沢な時間なんだろう・・・
コロナ禍でここ数年、ほとんど旅行もしていないので、久々にきれいな景色の中で過ごす時間がとっても貴重に思えました。
札幌に住んでけっこう長いですが、まだまだ行ったことがない素敵なスポットがたくさんあります。
来年はもっと四季の移り変わりを愉しむ暮らしをしたいな・・・と思います。
さて、みなさんは今年の振返りはしてみましたか?
自分にとって、どんな1年でしたか?
わたしが新しく始めたことと言えば「手帳」です。
今年はこの手帳との出会いで、いい変化がたくさんあったなぁ・・・と思います。
わたしにとっての以前の手帳のイメージは、ただ単に「スケージュールを管理するためのもの」でした。
ところが、とあることがきっかけで、近年いろんな形の手帳が発売されていることを知りました。
わたしが手帳を使おうと思ったきっかけは思考を整理するためです。
わたしが出会う本には、人に優しくあるためにはまずは自分自身を肯定してあげて満たしてあげることが大切 とよく書かれています。
自分は何に興味があるのかなぁ…
本当に意味で自分を満たすものって何だろう…
と考えていました。
それから、あれしたいな、これも気になるな…ここに行ってみたいな~食べてみたいな…と情報をキャッチして、頭でいろいろと思い浮かべてはそのうち忘れ、本当にやりたいことや行きたいところ、やりたいことを整理できずにいました。
時間の使い方もなんだか無駄が多いなぁと感じていました。
そんなこんなで、自分の頭の中はいつもごちゃごちゃしていました。
そんな時に出会ったのが「未来を予約する手帳」でした。
決まっている予定を書き込むのではなく、自分がやりたいことを書き出して、それをいつやるか、を埋めていく…
どんなに小さなことでも、また反対にどんなに大きな夢でもよくて、とにかく気になることをじゃんじゃんリスト化する。
通称「ワクワクリスト」
既に決まっている予定を書き込むだけの手帳ではなく、やりたいことを期限を決めて書き込むことで、その目標に自然と意識が向いて自分のやりたいことが叶ってしまうというわけです。
今まで漠然と頭でやりたいなぁ・・あれ欲しいなぁ・・と思っていたことをリスト化したことにより、今年はこんなことが実現できました。
・コッピー(めだかのような魚)を飼うこと
・気になる本をメモしておくことで何冊も買って読むことができた
・ずっと気になっていたけど着手せずにいた保険の見直しができた
・ずっと洗おうと思っていたカーペットをコインランドリーで洗えた
・行きたかったカフェに行けた
・会いたい友達に会えた
・気になっていた講座を受講できた
・毎日ストレッチをする習慣がついた
・ほしい情報、物に出会える、引き寄せの力を実感することができた
などなど・・・これはほんの一部です。
期限を決めたり、視覚化することは実現するためにはとっても大切なんですよね。
視覚化することで驚くほど頭の整理ができます。
それから、私の場合、日々感じた大事なことや本を読んで記憶に残しておきたい言葉などをメモしておくことにも役立ちました。
頭の整理をすることで、なりたい自分像や求めていることも段々とはっきりしてきて、本屋さんに行くと、求めている本がパッと目につくようになりました。これがまさに引き寄せの力。
他にもガントチャートを利用してダイエットの記録やヨガをした日に〇をつけたり、習慣化したいと思うことも視覚化することでモチベーションが上がり、意識が向くようになりました。
そして、時々、手帳時間を作って自分と向き合う時間がとても大切な時間になりました。
本屋さんに行くといろんな手帳が並んでいます。
自分に合った手帳を探すのも楽しいと思います。
時間は有限です。
来年も手帳の力で、思考を整理しながら、よりいっそう充実した時間を過ごしたいなと思います。
わたしの来年の密かな目標は「朝活」「手放す」です。
クローバー