2023.03.31

万年筆のペン先修理を依頼してみた

こんにちは、奏です。

今年に入ってから、アナログの手帳をしっかり使おうを心に決め、 折角だからと数年前から購入しようと密かに思っていたLAMYのサファリというシリーズの万年筆を購入しました。 しかし、あまり万年筆を使ってこなかったため、筆圧をかけすぎてしまったのかインクが出やすくなってしまい、購入時より書く文字が太くなってしまう現象が発生しました。 手帳に文字を書く上で、文字が太くなると潰れてしまうので、不便に感じてしまい、万年筆のペン先修理を依頼してみました。

ネットから依頼

今回、マエストリート様というところでペン先修理を依頼させていただきました。 ネットで受付しており、万年筆の修理先としては有名な所らしいです。 万年筆の書き味も良くなったと評判も良いのでメールを送付して依頼しました。

まず、一通目に返って来たメールがとにかく丁寧でした。 具体的なお見積り額を提示いただき(この時点でサイトに記載されている価格より安かったです)、メーカーに出してペン先交換をした方が安くなるとご提案いただき、具体的な依頼方法まで教えていただきました。 価格差もワンコイン程度だったため、お問合せ対応を行っている身として。是非サービスを受けて勉強させていただきたいと思いここへ依頼することにしました。

万年筆が返って来た

実際に万年筆を郵送し、ペン先を点検いただいた所歪んだり傷ついたりしていたそうです。 私が依頼させてい頂いた時には、少し混雑しており2週間程度と伺っていたのですが、ペン先調整が仕上がったとのご連絡をいただいたのは1週間後でした。

そして、先ほど無事手元に返って来た万年筆開封して厳重な梱包にびっくりしました。 しかも、おまけでノートまでついている…。

梱包時点では化粧箱に万年筆が入っておりましたが、郵送時には化粧箱に入れていなかったので わざわざ先方で用意いただいたものだと思います。

開封してさらに驚いたのが万年筆の中にカートリッジが入っていたこと。 インクを入れなくてもすぐに試せる状態となっていました。この時点でだいぶお値段以上の物を提供してもらっています…。

書き味も申し分無く、ここでペン先修理を依頼して大満足な結果になりました。

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