こんにちは。kikuです。
今回は約8か月で回ってきました。
はい、ガチで増築しました。DIYするとこなくっなった、っていうのももちろんありますが今仕事部屋は将来の娘の部屋で、家を建てた当時は家で仕事をすることになると思わず自分の部屋がなかったんですね。そんな思惑もあり増築することにしました。
こまめに増築するよりも一度に上限maxまででかくした方が安上がりかなと思い、増築面積は約60㎡とそこそこの面積です。電気工事としてはスイッチ・コンセント約20箇所、照明約10箇所と中々の作業ボリュームです。いままでDIYしたスイッチ・コンセントの数をはるかに超えるボリューム!
ちなみに電気工事は20万で見積されていたので20万円分私が頑張ります!
家を建てる際に電気工事屋さんの登場は1度だけではなく以下の工程がありました。
本来は設計士が行う気がしますが、自分の好きなようにしたいので図面に照明やスイッチ・コンセントを書き込みます。この内容は設計士にフィードバックして正式な図面にしてもらいます。
増築部分の箇所の近くまで予め配線しておきます。天井に登って配線をします。ブレーカーの数が足りなかったので分電盤も交換しました。
今回は1階の屋根の部分のところに2階をつくる感じで増築したのですが、通常電気配線は梁の上にするんで既存はそうなっています。しかし今回は梁の上に2階の床を貼り付けことなるので、梁の下に配線を通す必要がありました。大工さんに混ざりながら床が張られていない梁の上を歩きながら作業しました。おかげさまで全身筋肉痛に! 凄い暑い日だったので全身汗でべしょべしょになりながら作業した記憶があります。
床と屋根ができあがり壁と天井を取り付ける前に配線、スイッチボックス(スイッチやコンセントをつける場所)の配置を行います。大工さんのスケジュールに支障がないよう配線をしなくてはいけません。しかしながらこちらは平日本業をしていますので日曜日と夜に作業しました。配線長はトータル200mとなりとても大変でした…。夜遅くまで作業していたせいでお隣さんからクレームが…。うちに直接ではなく建築会社経由となったのが唯一の救いです。(直接来られたら今後気まずいからね!)
大工さんが壁と天井をつけたら壁紙をはる前にスイッチボックスと照明の穴をあけます。4.の工程で納期に追われたためにスイッチボックスをどこにつけたか写真を取り忘れ、記憶をもとに自分のつけたスイッチボックスめがけて穴をあけます。2箇所ほど柱一つ分ずれていたり、ドアがついたらドアにスイッチがぶつかることが判明して位置を変更したりとミスがぽつぽつ…。間違って開けてしまった壁の穴はふさいでおきます。するとクロス屋さんがならして何事もなかったように綺麗に壁紙はってくれます。
クロス屋さんによって壁紙が貼り終わったあとここでやっとスイッチとかを取り付けます。取り付ける工程はあっという間でした!
てな感じで8月くらいから工事始まり、実は明日で工事終わります! 感無量です!
いやあ趣味でやるボリュームじゃなかったですね!!しかしながら好きなようにできて大満足です!自分の部屋も楽しみです!
kiku