2024.03.08
m.hedgehog

推しカラーとは…

前回ブログを書いた時も推しに会いに行ったタイミングでしたが、今回もまた推しに会いに行ったタイミングでブログ担当が回ってきました。

私の推しは「お笑い芸人」なのでアイドルの方のように「推しカラー」というのがありません。

しかし、今回会いに行った推しは漫才師にしては珍しく派手な色のスーツを来た二人でして、グッズも「バーガンディー」「ネイビー」(つまり「赤」「青」)とそれぞれ担当カラーが決まっております。

と、いうわけで!!!!

やってみたぜ!人生初の「推しネイル」!!!!

そして推しイヤリング!!!!!!

気合十分!いざ参らん!!!!!

よみうり大手町ホールというキャパ500ほどの大きな箱にボルテージも最高潮に上がる中舞台が暗転!

そんな中スクリーンに映し出されるOP映像!

そして舞台が明転!

いよいよ推しとご対面!

スポットライトにより燦然と輝く舞台に立つ推しは、黒とカーキーのスーツを着ておりました・・・・

なんっっっっっっでやねん!!!!!!!!!(※「せっかくなのでスーツを新調してみた」らしい)

こうして私の推しカラーデビュー戦は敢えなく敗れたのでした・・・。

まぁでもいっか。スーツ新調した推し、この世一かっこよかったし・・・ライブも銀河一面白かったので我が人生にいっぺんの悔いなしって感じです。まさに感無量。てぇてぇです。

実は行きの飛行機が遅れに遅れてしまったので(危うく雪で飛ばないところだった)あんまりゆっくり観光とかはできなかったんですが、ライブ開催場所が東京駅付近でして。
大人になってから自分の足で東京駅周辺に訪れたのは初だったので色々と新鮮でした。
職業病ですが、やっぱりビルやお店のロゴや屋内サインなんかを見ちゃいます。
よく見るのはトイレのサイン。
グラフィックデザイナー時代、某音楽ホールの屋内サインの仕事のチームに入ったことがあり、クライアントからは「とにかくかっこよくて斬新でおしゃれなサインを!」と依頼されたてチームのみんなでオーダー通りのデザインをしたのですがホール側(クライアントのクライアント)は「来訪者のほとんどは地方の年配者なのでベタで分かりやすいものでないと困る」ということで総ボツをくらったことがあります。
当時のアートディレクターは頭を抱えておりましたが、デザイナーとしては「クライアントの向こう側にもクライアントがいる」ということや、「そしてそのまた向こう側に、ユーザーがいる」という事を知れたのでいい経験だったなぁと思っております。
以来、どこかのビルに入ったらまずトイレサインを見てしまいます。
東京駅のトイレは一見、男女どちらのトイレなのか分かりづらいな?というデザインでしたが、近づけば内側の壁が色分けされていて、誰もが迷わず入れるような工夫がされていて興味深かったです。
写真も撮ったのですが思いっきり人物が写ってしまっているのと、なんとなくトイレの写真載せていいのかしら・・・?と思ったので掲載はしません。
それ以外にも、丸の内には高層ビルが立ち並んでおりますが、それぞれ特長的な外観であったり、歴史を感じさせる建物であったりと興味深く、上ばかり見上げては写真を撮る私は完全なるおのぼりさんでした。
感心したのは、東京駅の真向かいには皇居へと続く道があるのですが、そこには一切高層ビルが建っていない!東京駅を降りて真正面に君臨する皇居への景色を塞ぐ建物が無いことに感動しました。
ベタですが、「これがジャパン・・・これがトーキョー・・・」と思いましたねぇ。とっても素敵な景色でした。
夜の東京駅のライトアップが美しいと聞いていてライブ終演後ワクワクしながら訪れたのですが、遅い時間だったので一つもライトアップされておらず、なんならちょっと恐怖をも覚えてしまいそそくさとホテルに帰ったという私らしいオチを持ってして推しのライブ遠征は終了いたしましたとさ。

せっかくなので、現地で食べたおしゃれモーニングを載せておきます。

次こそは必ず推しカラーリベンジしてやるんだからー!!!

m.hedgehog

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